肌のリセットも夢じゃない、ヴィアロームのフリクションオイル107|使い方とその美肌効果

2016年1月12日スキンケア, 精油・アロマ

ヴィアロームフリクションオイル107

とっておきの秘密兵器として、以前ご紹介した精油原液の美容液、ヴィアロームのフリクションオイル107。

本来「3週間サイクル」を軸にした使用方法が推奨されていますが、私自身はどう使っているのかと、どんな効果を実感したのかをこの記事でまとめてみたいと思います。

フリクションオイルの使い方

基本として確立されているフリクションオイルの使用方法は、3週間使用して1週間休息するというサイクルです。

参考ヴィアローム(vie arome)のフリクションオイル107|お肌を底上げしてくれる精油100%の美容液

休息期間を設けるのは、プラトー現象(停滞状態)を避けるためであり「効果の低下を防ぐこと」がその目的になります。

継続使用をしたら毒になってしまうと言う訳ではありませんので、安心して下さいね。

(しかし、100%毒にならないと言ったら嘘になるので、文献等を参考に自己判断をお願いします。)

以前の記事でも補足をしましたが、107は継続して使っても問題ないそうで、現に毎日使い続けている方も多くいらっしゃるそうです。

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私の使い方

実のところ私は、このメゾットに従っていません。

洗顔後、化粧水で肌を整えてから、直接原液を朝夜4滴。これ以上の量をつけると肌が荒れてしまったので、規定量よりも少なめです。

フリクションは精油100%(=揮発性物質)なので、これ自体に保湿効果はありません。すりすりと擦り込み、これの後はオイルだったりクリームだったり、普段通りのケアをしています。

注意するべき点は、目の周りは避けることと、目を閉じること。

たとえ目の周りを避けても、揮発した精油成分で目に刺激を感じると思います。

ヴィアロームフリクションオイル107

この刺激こそ効いている証拠!

つけた直後から顔全体が火を吹いたようにカァーっとしてきて、頬は真っ赤になります。そして暫くすると、突然ジンジン、チクチク刺すような痛みが襲ってきます。

でも不思議と不快ではないんです。

細胞に「カツ」を入れているとでも言いますでしょうか。とにかく分かるのは、お肌に合わない時に感じる刺激とは別物だと言うこと。

細胞が活性していることを実感できる刺激なのです。

肌がよみがえる、目を疑う効果

その刺激は凄いものですが、即効性も凄いです。

刺激がおさまった頃、鏡を覗き込むとくすみが抜けて、肌がワントーン明るくなっていることが一目瞭然。

活き活きしてきて、肌が蘇ったかのようにハリとみずみずしさが出てきます。毛穴というか肌の細胞ひとつひとつがきゅっと引き締まるかのような感覚。

そんな大袈裟でしょって言われちゃいそうですが、嘘じゃないんです。

目がぱっちり大きく!浮腫みやクマともおさらば

驚くのはまだ早い!血行が良くなり老廃物が流れやすくなるおかげなのか、浮腫みにも効果があってフェイスラインがすっきりするんです。

目のまわりは避けて塗っているのに、鏡に写った自分、あれ?こんなに目が大きかったっけ!?と思わず二度見してしまうほど。

目のまわりがすっきりして、大きくぱっちりしてる。瞳がキラキラ、よどんだ顔色、クマともおさらば!!

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夢のような効果も…

しかし、この夢のような効果もずっとは続かない…。私の場合、連続して1週間以上使うとリバウンドが来ると言うか、肌が疲れてきちゃうんです。

やっぱり永遠の魔法と言うのは存在しないのかもしれないですね。

なので、継続するのは最高でも1週間程度。ここぞと言うときに使うようにしています。

それからあくまで私の場合ですが、肌が弱りに弱っているときに使うと、良くなるどころか悪化する傾向があります。

「あ、なんか肌が下降気味の予感?」くらいのときに事前投資すると、確実に上向き修正してくれるので、スタートの見極めも重要だと学びました。

お肌の「お薬」的な

私はお薬と同じような感覚で使っています。実際のお薬の話になりますが、風邪でも何でも発症したばかりの悪化する前、早めに飲んでおくと、よく効きますよね。重症化してから飲んでも、思ったほど効果が出ないことが多かったりします。

―107も肌の調子が悪くなる手前の「予感」がした時点で使い始めると◎

寝不足が続いてるときや、ストレスを感じたとき、生理周期など、肌荒れの兆候を把握して取り入れる感じで。―

また薬を貰う際に、熱が下がったから、よくなったからって、その時点で直ぐに止めずに、処方された分は全部服用して下さいねと、言われたりしますよね。

でもずっと飲み続ける訳ではなく、治ったら飲む必要がなくなります。

―107も1日2日で終わらせてしまうよりも、5日くらい続けてみる。肌が向上してくるはず。

使い続けて効果が落ちてきたと感じる時は、休息期間を設けて。―

まだまだ物足りない思い

使い始めたのが2012年の暮れ。およそ3年越しの思いと経験を盛り込んだので、いつになく気合が入ってしまいました。

前回の記事でSHIGETA|ゴールデンドロップスとの違いも…なんて言っていたのに、なんかもうお腹いっぱいな感じですよね。

この感動を少しでも多く伝えたくて、ついつい長くなってしまいました。あと補足として使い方のコツ的なものもあるので、よろしければNo.3もご覧ください。

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