髪にも頭皮にも優しい、竹ピンのクッションブラシと猪毛のラウンドブラシ
Bass Brushesのヘアブラシを購入しました。竹ピンのクッションブラシ(特大オーバル)と猪毛のラウンド(半ロール)ブラシです。
ヘアブラシには様々な素材のものがありますが、髪と頭皮に優しいブラシを選びたいところ。
天然素材でできたヘアブラシは静電気が発生しにくく、地肌のマッサージ効果で頭皮をほぐし、髪のために良いところが満載です。
もくじ
竹ピン(バンブーピン)のクッションブラシ
まずは竹ピンのクッションブラシから。商品はこちらです。
iHerbの商品説明ページとメーカー公式サイトによると、持ち手の柄の部分もピンの部分も竹で作られている(Bamboo pin)とのこと。
台座部分のみクッション製に優れたゴム製です。
竹ピンブラシの特徴
竹ピンブラシの良いところを挙げてみますね。
- 静電気が発生しにくい
- 熱にも強いので、ドライヤー使用時も使える
- 頭皮にほどよいマッサージ効果
- 竹の天然油分が髪にツヤとしなやかさを与える
- つぼ押しにも良い
竹ピンブラシは天然の竹を使っているので、ぬくもりを感じられる見た目も素敵ですよね。
クッションブラシの特徴
台座部分がゴム製でクッション性の高いブラシ。このブラシの特徴は
- 弾力性があるため、髪にも頭皮にもやさしい
- 中央が盛り上がり、頭皮に当てやすい
頭皮マッサージに最適なブラシです。
Bass BrushesのExtra Large Oval Hair Brushは、特大サイズと言うだけあってとても大きいです。
ブラシの部分(ピンのある台座部分)は縦12cm、横は7cmほどの手のひら大で、柄も含めた全長は約23cmです。(この記事の終わりの方に、手に持った写真も載せています。大きさの参考になるかなと思います。)
台座にしっかり根付いていて、とても頑丈です。頭皮には痛くない程度のほどよい刺激。頭に大きく当たるので、普通にブラッシングするだけでも自然に頭皮マッサージができます。
さらに、地肌をジグザグと掻き分けてみたり、トントン叩いたり。 ツボの部分に軽く圧力をかけ刺激すると、とても気持ちがいいです。
ブラッシングした後、凝りがほぐれて体が楽になりました。頭皮って、思っている以上に凝り固まっているんだなと実感しました。
頭皮と顔の皮膚はつながっているため、頭皮のケアは顔のたるみ防止の上でも大切だと言われていますね。竹ピンブラシを使うと頭皮マッサージも簡単なので、続けていきたいです。
このブラシは「ウェット/ドライ用」なので水に濡れた髪にも使えるようですよ♪
猪毛のラウンド(半ロール、サークル)ブラシ
猪毛100%のブラシです。こちらは竹製の柄に直接付いていて、ラウンド(半ロール、サークル)型。
猪毛ヘアブラシの特徴
猪毛ブラシの特徴としては、
- 静電気が発生しにくい
- 熱に強いので、ドライヤー使用時も使える
- 他の獣毛ブラシを比べ毛が硬く、毛量が多くて剛毛な髪の人に向いているものが多い
- 猪毛の油分が髪に美しいツヤを与える
- 濡れた髪には使えない
基本的に毛量が多くて剛毛な髪の人に向いているのですが、細毛や猫毛、毛量の少ない方でも使える柔らかい猪毛ブラシというものもあります。
猪毛ブラシは濡れた髪には使えません。ブラシの密度が高いため、摩擦が生じやすく髪を傷めてしまうそうです。
ラウンド(半ロール)型のブラシの特徴
ラウンドブラシは棒状になったブラシの先端に、半分だけブラシの毛が付いています。
- 髪を巻きつけてドライヤーで熱を加えカールを作ったり、自然な毛流れをつくる
- 髪を引っ張る道具としても使うこともできるので、ストレートヘアにするときにも使える
ブローでヘアスタイルを整える際に活躍するブラシです。
Bass Brushesの猪毛ラウンドブラシの大きさは、毛のある部分は10cm、柄も含めた全長は23cmほどの長さがあります。
このようにブラシの毛が半分だけ付いています。裏から見た横幅は約6.5cm、竹部分の太さは約3cmです。
英語のレビューを読んでみると、「ボリュームのある太い髪には不向き。逆に髪の量が少なくて細い髪の人ならいいかも。」とありました。
私は、髪の量はやや少なめで細い髪質なので、もしかしてぴったりなのではと思い購入しました。
毛先を整えたりブローする際に使っていますが、とても使い勝手が良く、ブラッシングすると髪に艶も出て重宝しています。
髪質によっては違う感想を持たれるかもしれません。
まとめ
猪毛ブラシは、レビューにもある通り髪の量や質によって合う合わないが大きく分かれると思います。
竹ピンブラシは髪質などに左右されず、どんな方にも使いやすいと思うのでこちらをおすすめしたいです。
しかし持ち手部分は猪毛のブラシの方が手にフィットして握りやすかったです。
もちろん日本でも竹製のブラシは売っていますが、こんなに大きなブラシがお手頃価格で買えるのは嬉しいです。
日本で買えるものも、いくつかご紹介しますね。
マークスアンドウェブのウッドブラシ。こちらは竹製ですが、木製(カエデ)のピンのものもあります。(竹製の方が高価)
ファンケルからも竹製のバンブーブラシが出ています。
私が購入したものは特大サイズ(エクストララージオーバル)のものですが、オーバル型のブラシは大きさ違いでもうひと回り小さめのラージオーバル、さらに小さめの普通サイズのブラシもあります。お値段は小さい方がよりお手頃です。
竹製のパドルブラシ
Bass Brushesには四角形のパドルブラシもあります。パドルブラシと言えばアヴェダのパドルブラシがとても有名ですが、アヴェダのものはナイロン製のピン。Bass Brushesのパドルブラシは竹製です♪
この他にも様々な形、素材のブラシがそろっていますので、ぜひチェックしてみて下さい。
→Bass Brushes