さらさら肌を保つ、タルクフリーのジョンソンベビーパウダー。気に入ったので3種類買ってみました。

ジョンソン＆ジョンソンのベビーパウダーはドラッグストア等でも手に入るおなじみの商品ですよね。

でも、タルクフリー、コーンスターチ主成分のベビーパウダーは日本では買えない「日本未発売」商品です。

以前マグノリアの香りのものを記事にしたときに、他の香りも買ってみたいと言っていましたが、そのあと購入しちゃいました♪

今回は、3種類の香りと使用感を比較していきたいと思います＾＾

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日本未発売！タルクフリーのジョンソンベビーパウダー

日本で販売されているジョンソンのベビーパウダーはタルク100%のものになりますが、写真に写っている3つのベビーパウダーはコーンスターチが主成分のベビーパウダーです。

Johnson & Johnson, Baby Powder, Refreshing Magnolia Petals

ピンク色のマグノリアの香りのベビーパウダーは、以前記事にしたものです。ベビーパウダーと言うよりもフレグランスパウダーかと思うほど、とても華やかな香りです。

Johnson & Johnson, Baby Powder, Medicated

薬用のMedicatedには、炎症を抑える作用がある酸化亜鉛や、アロエ、ビタミンEが入っています。香りの説明はついていませんでしたが、ベビーパウダーらしい甘くて懐かしい香りがしました。ベビーパウダーの香りって落ち着きますよね。

Johnson & Johnson, Baby Powder, Calming Lavender & Chamomile

ラベンダー＆カモミール。心安らぐリラックス系の香りです。清潔感のある香りでとても気に入りました。ほんのりパウダリーで、紫色の花を思わせます。

エッセンシャルオイルの自然な香りではなく、日本で販売されているドリーミースキンシリーズの香りに似ています。

ボトル裏面。左から、マグノリア、薬用、ラベンダー＆カモミールです。

比較：香りの強さ

マグノリアの記事にあるように、マグノリアの香がしっかり付いていて、フレグランスパウダーかと思うほど。顔に使うにはちょっと強いなと感じていました。

しかし他の香りも買ってみて、マグノリアが取り分けて香りが強いことがわかりました。

もしも、フェイスパウダーにも使いたいけれども、強い香りが苦手という方は、マグノリア以外の香りを選ぶといいかもしれません。

比較：粒子の細かさ

薬用には酸化亜鉛が入っているので、見た目や粒子の細かさが違うのかなと思いきや、見た目に大きな違いはありませんでした。

粉雪のように真っ白でサラサラの微細なパウダーです。吸い込んでしまわないようにご注意くださいね。

比較：使用感

見た目は同じように見えた3種類のパウダー。実際つけてみると、薬用は酸化亜鉛配合のためか肌が少し白くなるように感じました。

つけた後の肌触り、さらさら感はよく比べてみないとわからない程度なので、薬用でないもの（マグノリアとラベンダー＆カモミール）の方が、白浮きしにくく使いやすいかもしれません。

ベビーパウダーの使い方いろいろ

ベビーパウダーの使い道は沢山あります。

夏はボディパウダーとして大活躍。パフパフ全身にはたいておけば、さらさら肌をキープできます。特に日焼け止めを塗った後の嫌なべたつきを抑えるのに重宝しますよ。

フェイスパウダーとして使えば、毛穴をカバーし、ふんわりとした優しい肌に仕上げてくれます。

また、制汗剤（デオドラント）としても使えます。そもそもベビーパウダーは汗疹を防ぐためのものですから、お肌を快適な状態に保ってくれます。

ふわっといい香りがするのでフレグランス効果も。

髪のべたつきが気になるときに、手のひらに少量のせて、馴染ませると指通りがよくなります。つけ過ぎには要注意！

襟や袖口など、服にもベビーパウダーをはたいておくと、汗ジミや汚れを防ぐことができます。ただし、色の濃い服や素材によっては不向きなものもあるので、ご注意くださいね。

これでもか！というくらい大容量なので惜しみ無く使えます。

3種類使ってみて

マグノリアはとてもベビーパウダーとは思えないほど、華やかな香りでフレグランスパウダーとしても。

肌トラブルを改善したいという場合は、収斂・消炎効果のある酸化亜鉛が配合されている薬用を選ぶといいかもしれませんね。香りはベビーパウダーらしい甘い良い香りなので、あの香りがお好きな方もぜひ。

ラベンダー＆カモミールは清潔感のある香りで気に入りました。

あともう1つ青色のボトルもありますよ。アロエとビタミンE入りです。

コーンスターチのベビーパウダーは、肌をさらさらにしつつも、乾燥のしすぎも防いでくれる性質があるのもポイント。